★THE POLICE 2/14東京ドーム公演

dir_holy2008-02-17

かつて、
ポリスを聴くことが
何よりもカッコよく、
オシャレとされた時代があった。
そして、
ポリスは、確かに
ロック・アーチストの頂点に君臨する存在だった。


いつかは、
ポリスの再結成もあるのではないか、
とは思っていたが
それが一体いつになるのか、は
誰も予測できなかった。
それを知っているのは
世界で唯一人、スティングだけだからだ。


すべてを手に入れている
スティングにとって
ポリスを再結成する理由は見当たらない。
ただの気まぐれでもいいので
「その時」を、待ち続けているファンが
世界中にいることだけは確かであった。


ポリスのあのライヴを
もう一度体験することができる。
20年もの間、待ち続けた出来事。


バレンタインデーのこの日、
その夢が実現した。


ステージ上にいるのは
たった3人だけ。
スティング、アンディ、スチュアート。


この3人こそがTHE POLICEであり、
これ以下でも、これ以上でも、
他の誰であっても
THE POLICEにはならない。
そんな思いをあらためて実感した。


最初から最後まで
文字どおりに“聴かせる”ライヴだった。
そして、期待以上のものだった。


個人的には
今回のライヴが
これまでの中で一番良かった。
それはポリスの出来もさることながら
自分自身が多少なりとも成長したことで
以前よりもポリスの本当の良さをわかることが
出来るようになったからだと思う。


ロックのライヴというよりも
上質なジャズ・フュージョンのライヴを
楽しんでいるような気分になった。


東京ドームではなく
ブルー・ノートくらいの“ハコ”で
グラスを傾けながら(足でリズムをとりながら)
楽しめたら最高なんだけどなぁ・・・・
そんな贅沢なことを
ちょっとだけ考えていました。


グレイテスト・ヒッツ

グレイテスト・ヒッツ

★チーズな話

dir_holy2008-02-10

寒い。寒い。寒い。
ホントに寒い日が続いている。


撮影で1日中、外の日があった。
2日経っても、
カラダの芯が冷えきっている気さえする。


そんな寒い時には
チーズ・フォンデュがとても食べたくなる。


おいしいチーズ・フォンデュのコツは
チーズを溶かす白ワインのすっきり感と
仕上げの黒コショウ(だと思っている)。


通販で北海道から取り寄せた
まるでフルーツのように甘いジャガイモで
チーズ・フォンデュを美味しくいただくと
やっとカラダの芯から暖まることができる。


土曜日に
新宿へ映画「チーム・バチスタの栄光」を観に行った。
ついでに
昼間にたまたま見ていたテレビ番組でやっていた
「ゴールドラッシュ」というハンバーグ屋さんへ
初めて入った。


ダブル・チーズハンバーグをオーダー。
ハンバーグはもちろん、上でトロけていた
チェダーチーズがホントに美味しかった。


先日、倒産した「チーズケーキ・ファクトリー」が
2月8日から、再オープンしてくれた。
そもそも、巷を騒がしている偽装表示などの問題で
倒産したのではなく、あくまでも経営的問題だったので
「チーズケーキ・ファクトリー」の再オープンを望んでいた
お客はたくさんいたと思う。


ウチでも、さっそく購入(全品10%オフ)。
久々に食べるココのチーズ・ケーキは
やはり美味しい。
この味がある限り、お客が離れることはないと思う。
そんなにいつも購入するわけではないけど
応援してますよ!

★スーパーボウル

スポーツは、よく観戦しに行くほうですが
NFLだけは、まだ生で見たことがありません。
もちろん、スーパーボウルも!


NFLのゲームは試合数が少ないので
レギュラーシーズンのチケットでも
手に入れるのは、かなり大変だと聞きますが
それがスーパーボウルならば
一体どんなものなのか想像もつきません。


今年のスーパーボウル
ペイトリオッツVSジャイアンツという
好カードなので、とてもワクワクしています。
もちろん、応援するのはペイトリオッツ


21世紀に入って
ボストン・レッドソックスよりも
一足お先にダイナスティーを築き上げている
ペイトリオッツですが
昔は、何だかとても地味なチームでした。


ワタシは
ひとつのチームをずっと応援するほうですが
NFLだけは、いろいろ変遷してきた歴史があります。


最初に好きになったチームは
小学校の時にドルフィンズ(よくあるケース)
次に49ers(これもよくあるケース)
そして
レイダースとレッドスキンズを応援した時期をはさんで
その後は、ずっとペイトリオッツのファン!


きっかけは、もちろん
ボストン・レッドソックスのファンになって
ボストンという地域を応援することになったことでした。


オジー・オズボーンの「CRAZY TRAIN」の曲にのって
フィールドに飛び出してくるペイトリオッツの雄姿を
早く見たいです!


勝て!ペイトリオッツ!!

★モンティ・パイソンのブラック・ユーモア

★AC/DCのロック魂

先週末に
BON JOVIのライヴに行って
かなり満足していたのに
AC/DCの最新ライヴDVDを目にして
あらためて
AC/DCの凄さ、ロックの本質を
まざまざと感じてしまった。


さんざん使い古された表現だが
AC/DCは「ロック馬鹿」以外の何ものでもない。


あそこまでピュアに
あそこまで混じりっ気なし100%のロックの塊で
プレイされたら
誰も敵うはずがない。


まさに
最高・最強のロック・バンド


ハイスクールの体育館であっても
10万人集まったロック・フェスの大トリでも
AC/DCハード・ロックには
観客を完全にノックアウトしてしまうパワーがある。


あのAC/DCのライヴを
いったいあと何回体験することができるだろう。


★BON JOVI in 東京ドーム 13.Jan.2007

dir_holy2008-01-13

東京ドームで
BON JOVIのライヴを観てきました。


今年で結成25周年になるBON JOVI


その記念すべき節目の年を
日本からスタートしてくれるのだから
日本のファンにとっては
これほど嬉しいことはありません。


BON JOVI
初来日(『スーパー・ロック'84』)から
ずっと見続けている数少ないバンドのひとつ。


前回、
2006年の来日公演では
直前にリッチー・サンボラが左腕を骨折して
どうなることかと思ったけど
メンバー全員でそれをカパーしようと
もの凄いライヴを見せつけてくれたことは
まだ記憶に新しいところです。


今回のライヴも
シンプルなステージ・セットで
MCも最小限、ギミックなしの
まさにプレイだけで観客を魅了させる
素晴らしいものでした。


それは何よりも
ジョン・ボン・ジョヴィ
ボーカリストとしての
素晴らしさに尽きると思う。


BON JOVIのライヴは
曲そのものの良さで
とんでもなく盛り上がる。
そして
圧倒的に楽しい。


ヘンな例えだけど
BON JOVIの曲は
レミオロメンの「粉雪」のような
歌い上げ系の
盛り上がりと気持ちよさがある。


それはそのまま
ジョンのボーカルとしての
資質と実力に他ならない。


今日のライヴでは
「Bad Medicine」
「Livin' On A Prayer」は
特に盛り上がった気がしました。
(もちろん、歌い上げてきました)


何でも
東京ドーム2日目は
WOWOWで生中継するらしいので
今日の感動を
もう一度味わえるようで
嬉しいです!



ロスト・ハイウェイ

ロスト・ハイウェイ

★New Year’s Day

年末年始の休暇中に
U2の「ヨシュア・トゥリー」の
スーパー・デラックス・エディションを聴いたせいで
ずっとU2モードになっている。


本当は
年明け早々にあるBON JOVIのライヴに向けて
そっちを聴き込んでおきたいところだが
やっぱりU2はいい。


今年は
1月のBON JOVI
2月のTHE POLICE
5月にはSONNY ROLLINS
楽しみなライヴが続く。


もちろん
前半の目玉は
なんといっても3月のボストン・レッドソックス
日本開幕戦ですが・・・・!


ヨシュア・トゥリー~スーパー・デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)

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