★U2、YouTubeで最新ライヴを生中継


このライヴの模様を
世界中のいったい何人の人たちが
同時に観ていたのだろう。


U2
またデカイこと、
新しいことをやってしまった。


最新ツアーの中から米カリフォルニア州パサデナ
Rose Bowlスタジアム公演のライヴ映像を
YouTubeで無料生中継(ライヴストリーミング)した。


日本時間
10月26日・午後12時30分に
YouTubeにアクセスしてみると
Rose Bowlスタジアムで盛り上がっている観客の姿が
カウントダウンと一緒に映し出されていた。
10万人近く収容できるスタジアムは満員。


カウントダウンの数字は29:30
どうやらライヴスタートまでは
まだ30分近くあるらしい。


今回のライヴ中継は
リアルタイムでコンサート映像を観られるだけでなく
twitterを使って、リアルタイムでつぶやけるように
準備されていた。


日本でもtwitter
かなり注目されるようになってきたが
今回のU2×YouTube×twitterという組み合わせは
今のところ最強チームと言うしかない。


これまでのように
ライヴをDVDなどのメディアで販売するのではなく(モノ売り)
もっと大きな視点での仕掛け(コト売り)
これぞプランディング。


世界的な大人気バンドが
最新ツアーのライヴを
無料で提供してしまうのだから
どれだれ先を行っていることだろう。
どれだけファン視点で発想していることだろう。


このライヴ中継の実現によって
ライブDVDで儲けようと思っていたバンドや関係者
インターネットでの有料配信で
儲けようと思っていたバンドや関係者
すべて過去のモノとなってしまった日となった。


音楽やライヴの楽しみ方が
新しいフェーズに入った瞬間。


「ファンがU2に会うために長い道のりを旅することは多いが、
今回はU2が世界中のファンに会いに行く
(誰もがYouTubeで無料でライヴを楽しめる)」


さすがBonoです。


ライヴは13時過ぎから約2時間半たっぷり中継された。
ライヴストリーミングも期待以上の画質・安定感があり
ちょっと驚いた。
それ以上に驚いたのがtwitterのポストの数とスピード!


世界中のU2ファンが一緒にライヴを観ているんだ、と
実感できた。
コレがこれからの新しいライヴの楽しみ方に
なっていくのでしょう。

★日曜日は世田谷サイクリングが気持ちイイ



ヨーロッパでは、以前から
自転車社会がしっかりと根付いている。


自転車専用道路や駐輪場はもちろんのこと、
カー・シェアリングならぬ
自転車シェアリングもかなり進んでいる。


そんな社会や取組をひとつの手本として
今、ニューヨーク・マンハッタンでも
思い切ったグリーン化政策の一環として
ニューヨーク市が全面的にバックアップして
自転車社会の整備を進めているらしい。


あの狭いエリアでは
地下鉄と同様に、ちゃんと整備すれば
ニューヨーカーの“足”として
十二分に機能して定着すると思う。


何よりも、エコやヘルシーに
とても関心の高い人達が多いので
まさにマッチングしている取組みと言えます。


ところ変わって
私の住む世田谷区は都内でも一番の住宅地。
住民が多い分、自転車も多い。
しかし
自転車を活用する環境が整備されているとは
とても言えるような状況ではない。


ウチの近所ではやたらと
美容室とペットショップが多いのですが
最近はサイクルショップ・自転車店
かなり増えてきた気がします。


住民も多いけど、その分、
大きな公園や緑も比較的多い世田谷区が
ヨーロッパやニューヨーク市のように
他のところに先駆けて、
自転車社会・自転車文化をつくり上げるような
取組みを本格的にやってくれたら
嬉しいと思います。


・・・・という思いもあって
2003年に購入して、パンクしたまま
長らく放っておいたプジョー(VTT-205 2003モデル MANGO)を
久方ぶりにひっぱり出して
近所のサイクルショップで修理してもらい
チェーンなど自分できれいに手入れをしました。


さっそく
用賀から駒沢公園までサイクリングへ。


天気もよく、途中の桜新町では
ちょうどお祭りをやっていました。


電車やクルマの時には
見過ごしてしまって
まったく気付きませんでしたが
新しいお店や美味しそうな飲食店が
たくさん出来ていて驚きました。


95年からもう15年ちかく
日曜日はジョギングすることを
習慣にしていますが
これからは
平日4日ジョギングして
休日はサイクリングでいろんなところに
行ってみたいと思います。

★深夜のシャンパンファイト



ボストン・レッドソックス
ワイルドカードでのプレーオフ進出を決めてくれました。
何はともあれ、ワールドシリーズへの第一歩です。


今日のトロントとのゲームには負けてしまいましたが、
その数時間後にテキサスも負けてくれたため、
その時点でワイルドカードを勝ち取りました。


聞くところによると、
深夜1時からシャンパンファイトが始まったそうです。


MLBハイライトでみた斎藤のインタビューには、
ちょっとウルウルしました。
ドジャーズでは登板を果たせなかったプレーオフの舞台で
存分に活躍してほしいものです。


今日のゲームでのドリューのホームランは盛り上がりました。
2007年クリーブランドとのガチンコ・プレーオフでのホームランを
思い出したのは私だけではないでしょう。
こういうシーンを見ると「いよいよ、プレーオフのシーズンだ」と実感します。


レギュラーシーズンは、プレーオフのための予選みたいなもの。
ここからが本番。


2003年、2004年のようなヤンキースとのALCSでの死闘をぜひやってほしい。
もちろん勝つのはレッドソックスです!


GO SOX!!

★新型インフルエンザと日本人(続き)

機長のアナウンスは、
勝手に“良い知らせ”から始まった。


「機内で具合が悪くなり病院で検査を受けた乗客は、新型インフルエンザではなかった、ということが判明しました」。機内は、喜びの拍手や歓声が沸き起こることはありませんが、ホッとした息遣いがところどころから漏れてきました。そして、束の間のホッとした雰囲気を打ち破るかのように、続けて“悪い知らせ”が知らされました。


「機長をはじめとするクルー全員がバックアップのクルーと交代します。また、機内をフレッシュにするため、または、他の機体と交換するため、(そのために)乗客の皆さんには、いったん空港内へ戻っていただきます。(Thank you←いつものアレ)」という内容。


最悪の事態まで考えていたので、このアナウンスへ不満をもらす者は、意外にもほとんどいませんでした。


フライトアテンダントから8ドル分のミールクーポンを受け取り(空港内のどのレストラン・カフェでも使用できる)、手荷物だけ持って、数時間前に待っていたGATEのロビーに再び戻った。次は、どのゲートに何時に戻ってくればいいのか。機内に預けてある荷物は大丈夫なのか。果たして、本当に飛行機は飛んでくれるのか。


乗客の中には、実は、先ほどのアナウンスは嘘で、すでに機長がインフルエンザに感染してしまったため(このままフライトすると途中で発熱する危険があるため)、クルーを交代させたんだ。乗客も全員、すでに感染してしまっているんだ。なんていうことを言うヤツもいた。こういう輩は、一人で海を泳いで帰ってもらいたい。


結局、2時間後に同じゲートに集合することが確認できたので、ミールクーポンを持って近くのダイナーへ入った。もうビールでも飲むしかねーだろー、と思ったが、今後のことが、あまりに見えないので、フツーに軽食をとることにした。


何かあったら困るので、早めに集合場所に戻る。
すでに多くの人が戻っていたが、それは日本に到着できた場合の乗り継ぎ便についてコンチネンタルのスタッフへ問い合わせ(正確にはクレーム)をするためだった。


ウチは東京なので、深夜でも何でも到着さえしてくれればいいのですが
成田から大阪や名古屋へ乗り継いで行く人たちにとっては大問題。
横で聞いていると、今回のような理由の場合は航空会社には責任がないためクレームは受け付けないらしい。ここらへんはコンチネンタルもかなり強気の対応をしていた。


こうした多少の混乱はあったものの、予定通りの時間に再び搭乗して、16時30分、無事に離陸。当初の予定よりも5時間遅れということになる。


その後は、いつもと変わらぬ“快適な空の旅(?)”で、予定よりも30分早く日本へ到着することが出来た(まさか、遅れた分、速度を上げたわけではないと思うが)。


着陸後、ニュースで報道されているあの機内検疫がありましたが、実に、あっけないもので15分もかからなかったと思う。その後の入国審査も荷物受取りも、いつも以上にスムーズで30分後にはリムジンバスに乗っていた。


ニューアークでの騒動があったので、日本入国では、いったい何時間かかるのだろうと半分諦めていたが、現実は、こんなもんです。


旅慣れていない人には、これも“災難”だったかもしれませんが、5時間遅れるという実害はあったものの、 (強がりとかでなく)私にとっては、ここまでは、旅や旅行には付きモノのエピソードのひとつくらいに感じました。そして実際に無駄になった5時間以上に、得るもの、考えさせられるものがたくさんありました。




中でも、以下の二つは、自分に対する戒めも含めて心底考えさせられました。




新型インフルエンザは、現時点でも現在進行形で起こっている問題です。私が日本に帰国した5月10日は、ちょうど日本で初の感染者が出た頃でした。今では、弱毒性のウイルスであると判明していますが、あの頃は、極端なほど過敏・過剰な対応で、帰国者は、(極端に言ったら)まるで犯罪者が危険人物のような扱いのように感じたし(帰国後も保健所からケータイに電話があり、体調などを追跡チェックされた)、咳などした時には、いったいどこに連行されてしまうのだろうと思いました。


考えさせられたこと?
ニューアークの機内で発熱した乗客は新型インフルエンザではありませんでした。しかし、他の乗客やスタッフなどに多大な迷惑をかけたことは紛れもない事実です。「なんで熱があるのに(飛行機に)乗っちゃうのかなぁ」という非難の声もたくさんありました。しかし、(病気の症状に寄ると思いますが)自分が、もし帰国日に、ちょっと体調が悪い、少し咳が出る、少し喉が痛い、というだけで帰国便をキャンセルする判断ができるかどうか。結論から言うと、こういう事態の中では、絶対にキャンセルしなければいけないのだと思う。その判断ができない人は、海外旅行に出かけてはいけないし、他人のことをまったく考えない自己中心の人間だと思われてもしかたない。果たして、自分は、そうした判断ができる人間だろうか。自分の体調管理なんて当たり前ですが、たまたま一緒になる乗客の体調までコントロールすることは誰もできません。交通事故よりもどうにもなりません。一人一人の自覚と責任に頼るしかない。


考えさせられたこと?
日本の水際対策って何なの?この国際化が進んだ時代に自国だけ大丈夫ならそれでいいの(江戸幕府鎖国じゃないんだから)?帰国者を(科学的根拠もなく、証拠・裏づけも十分でないのに)とにかく隔離すればいいの?こういう国の対応や判断は、ただ国民を不安にせさ、経済を麻痺させ、マスク・メーカーを潤わせるだけだということがなぜわからないのだろう。単なるポーズのような(マスコミ対策のような)対応ではなく、もっと本質的な対策・対応を本気でやっていかなければ、今年の秋口には、大変なことになってしまう気がします・・・・。


先日ニュースでこんな話を耳にしました。ニューヨークから帰国して感染が発覚した女子高生は、(帰国後)1度も学校に登校していないのに、この学校は一斉休校になったとのこと。そんなの何の科学的根拠もない。しかし、そうしなければ世間が許さない。それが島国日本の本性です。もし、私の乗ったCO9便で感染者が出たら、きっと元気いっぱいな私は数日間隔離されていたのだと思います。そして、私が1度も出社していないウチの会社がマスコミの餌食になり、きっと営業活動を数日停止しなければならなくなったでしょう。自分にはまったく責任がなくても、そんな大変なことが起きるか、起きないか、なんてホントに紙一重のこと。ウイルスよりも何よりも、こういう日本が本気で異常に思えました。

★新型インフルエンザと日本人

海外旅行にはよく行くので
何度か、大変な思いや危険な目にも合って来ました。


飛行機だけでも
国際線に乗り遅れそうになったり
航空会社の都合で飛ばなかったり(航空会社持ちでスイートに1泊できた)
乱気流で落ちそうになったことも数回(食事の御盆が天井まで跳ね上がった)。


しかし
今回ほど、冷静に考えてみると
実は、背筋が凍るほどヤバイ状況であることを
思い知らされたことはないかもしれません。
それは、ウイルスそのものよりも
「責任の重さ」や「日本という島国の国民性」みたいなものです。


5月2日に成田を出発する時から
いつもと様子は異なっていました。
GWだというのに空港内は、ガラガラ。
ポツリポツリと見かける旅行者の多くが
マスクをしている。


いざ、搭乗してみると
日本人乗客のかなりの人がマスクをしている異様な光景。


私のところは
念のためマスクは持参(現地で調達するのは難しいと判断)したものの
空港でも機内でもしませんでした。


新型ウイルスを甘くみているわけではなく
満員電車の中や近くに咳をしている人がいるような状況ならともかく
24時間マスクをしているわけにもいかないし
せっかくの旅行気分にも水を差してしまう。
予定通りに旅行に出た時点で
覚悟はできているという感じ(後で考えは大きく変わりましたが・・・)。


これまでの渡航経験や米国経験からしても
いくら空港や機内でマスクをしても(そこだけ注意していても)
向こうに着いたらマスクなんてしていられないし
そんなことしていたら逆に変な目で見られるということが
ハッキリしていたので開き直っていました。


実際に
現地でマスクなんてしている人は、一人も見かけなかったし(5月上旬時点)
あれだけ用心深かった日本人旅行者もマスクを外していました。


まったくクルマが来なくても信号が赤色なら、ひたすら待っている日本人。
雨が降り出したら、必ず傘をさしている日本人。
インフルエンザが流行っていると聞いたら全員がマスクする日本人。


世界のどこを探しても、そんなキッチリしているのは日本人だけ。
良くも悪くも、このマジメさが、まさに日本人。


しかし、新型ウイルスが流行っているのは事実であり
この時期のニューヨークは、雨が多く、とんでもなく寒い日もあり
新型ウイルスでなくても風邪をひきそうでしたが
「酒を飲んだ次の日は、絶対に遅刻しない(いつもより早く会社に行く)」という
社会人の鉄則と同じように
絶対に風邪をひくわけにはいかない(いわんやインフルエンザ)。
もうそこは、気合い、気合いの世界。


お陰さまで、天気にはあまり恵まれなかったものの
いつも通りにニューヨークを十二分に満喫。
天気予報は雨ばかりだったのにも関わらず
予定していたMLB観戦も全ゲーム見ることができました。
(いいゲームも多かったです)


風邪ひくこともなく、新型インフルエンザになることもなく
事故もトラブルもなく、無事に帰国日。


いつものように
ニューアーク国際空港から
コンチネンタルCO9、午前11時出発予定の便に搭乗。
しかし、ここから予想もしない展開に・・・・。


5〜10分、定時から遅れるのは日常茶飯事のこと。
しかし、30分経っても飛行機は動く気配もない。
しばらくして機長から、やっとアナウンスが入った(もちろん英語で)。
「乗客の中に、具合の悪い人がいるため、治療をしています」。
ちょっと嫌な予感がした・・・・
その後、機長のアナウンスはどんどん変わっていった・・・


「具合の悪い乗客にクスリを投与しているため時間がかかります」


「具合の悪い乗客をいったん降ろして医者に見せるため元の場所に戻ります」


「降ろした乗客の症状をチェックするため病院へ向かっています」


もう、ここらへんからは
機内の乗客たちも今何が起きているのか察しがついた。
誰も大声で口には出さないが「最悪の事態」まで考えた。


さらに30分経過。


ついに機長から重要な内容がアナウンスされた。


「機内の乗客のひとりが熱を出したので、国際法令(?)に基づいて、新型インフルエンザかどうかを確認している。今後の対応についてはまったくわからない。ヒューストンのコンチネンタル本社ならびに日本国に連絡を入れて返事を待っている」という、とても不安にさせるアナウンスだった。


もし、この乗客が新型ウイルスに感染していたことが判明したら、
いったい乗客たちはどうなってしまうのだろう。


しばらくして、再び機長からアナウンスが入った。


「皆さんに、2つお知らせすることがあります。一つは良い知らせ、もう一つは悪い知らせです・・・」


こんなセリフは、映画で何度も聞いたことがあるが、まさか、こんな時に、こんなアナウンスを耳にすることになるとは・・・・(続く)

★居酒屋あぶさん初体験




レッドソックスが怒涛の7連勝を果たして
最高に気分がいいこの夜
野球好きには伝説的なお店、居酒屋あぶさん
初めて行きました。


これまでにも機会がなかったわけではありませんが
どちらかと言えば常連さんが集まる居酒屋のイメージであったし
何よりも野球好き同士で行かなければ楽しくない。
会社や仕事の同僚とわざわざ行く感じには思えませんでした。


今回は、
いつものレッドソックス仲間での飲み会だったので
それはそれは楽しいものになりました。


店内は、噂通りに、野球選手の写真やグッズで溢れていて
最初は、あちこち見るだけで大変。
よく見ると、ちゃんとレッドソックスのものも置いてあって
うれしいかぎりです。


一番のオススメ品の「ホルモンの辛いため」を
もう口から出そうになるくらいにたらふく食べながら
レッドソックスWBCや日本のプロ野球の話で
尽きることなく盛り上がりました。


店内のテレビでは
ちょうどプロ野球の生中継をやっていて
この日はどのゲームもかなり熱戦を繰り広げていて
こちらも大いに盛り上がりました。
中でも、阪神VS中日は延長突入するほどで
店にいた阪神ファンVS中日ファンもエキサイト。


野球中継が終わると
いきなりWBC決勝の日本VS韓国戦が
流されたので、さらにさらに盛り上がりました。


結果は当然知っているし、
何度も何度も繰り返して見たシーンでも
みんなで見るとやはり新鮮に盛り上がれます。
イチローの決勝打には「イチローコール」まで沸き起こるほど。
この決勝戦を現地で観戦してきた友達のお土産話が
さらに臨場感を加えてくれました。


レッドソックス・ネーションでパーティーやれば
DVD観るだけで何時間でも盛り上がれるメンツですから
これくらいは当然のことです。


途中、ご主人もグラスを持って仲間に入ってくれたりして
料理といい、雰囲気といい、期待以上の居酒屋さんでした。


ホットドッグとアメリカンビールもいいですが
ホルモン焼きと日本のビールもうまい。

★侍ジャパン世界一の吉報は新橋で・・・WBC V2


侍ジャパンV2の瞬間は
お台場からの仕事の帰りに
新橋のコーヒーショップで
隣の席にいたサラリーマンのワンセグケータイを覗いて見ました。

見知らぬ同士でしたが
「やりましたね」
「勝ちましたね」

いや〜嬉しいです。
気持ちイイです。

ダルビッシュが最後のバッターを三振に打ち取った瞬間、
あちこちから「やったー」「勝ったー」という
控えめな声が上がった。

私も小さくガッツポーズ。

今日の新橋は、異様な光景でした(いつものこと?)。
どこを見ても行き交う人がワンセグを見ている。

さすが、サラリーマンのメッカ、しんばし!

あらためて思うことですが
日本国民というような大きな単位の人たちで
ひとつの話題に注目し、ひとつの話題に喜怒哀楽する、
ということは
とても素晴らしいことだと思います。

個人主義、多様化された価値観、不機嫌な世の中、
希薄な人間関係、一体感のない職場・・・・

いろいろネガティブなことが言われている中
こういう話題、こういう嬉しいことがあれば
コミュニケーションも当然増えます。

とにかく、久々に、いいニュースでした。