★国立新美術館 六本木アート・トライアングル

行きたい、行きたい、と思いながら
なかなか時間をつくれず
今回やっと国立新美術館へ足を運ぶことができました


平日の昼間であるというのに
思っていた以上に人が多いことにまず驚きました
いつの間に、日本は、こんなにアート志向が高まったのだろう・・・
なんて本気で思ってしまった


そして
それ以上に驚いたのが国立新美術館の造形そのもの





あの波を打ったようなフォルムは
ニューヨークのグッゲンハイム美術館とはまた違った
かなりの異彩を放っており
実物のインパクトは、かなりのものがありました


公開中の「異邦人たちのパリ」展で
一番のお目当ては、やはり
藤田嗣治(レオナール・フジタ)の自画像でしたが
期待以上のものがありました


森美術館に続いて
国立新美術館がオープンし
さらには今月末にサントリー美術館赤坂見附から
移ってきてオープンする
六本木が、アート・タウンになる
“六本木アート・トライアングル”の誕生


身近なところで
アートにふれらける機会が増えるのは
とても嬉しいことです


テレビのデジタル化、高画質化が進んだおかげで
テレビでもアートに関する番組が増えている気がします
それもハイビジョン画質で見ることができて
そのテレビで見たアートを
日本の美術館でホンモノを見ることができる
そういう時代になってきたことを実感します


ジャスパー・ジョーンズエドワード・ホッパーなどが
日本で鑑賞できるようになったらホントに嬉しいことですが
その前に
ぜひ美術館の開館時間を22時くらいまで
延ばしてほしいものです!