★手帳ブーム ほぼ日手帳

今、日本は手帳ブームらしく
実際、渋谷ロフトや東急ハンズでは
特設コーナーを設けて相当な賑わいでした

キッカケは(よくは知りませんが)
女性起業家などが唱える「時間管理術」や「夢を叶える手帳」などが
その火付け役になっているような気がします

私も常々「時間は自分でつくり出すもの」であり
自己管理そのものだと思っているので
手帳などを活用してスケジュールを立てて計画的に行動することは
とても重要だと思っています。

しかし
それ以上に大切なのは
手帳を買ったり、スケジュールを埋めることはただの手段であり
目的が何よりも重要であるということ

明確な目標・目的がなければ
それこそ、ただのブームに過ぎず
決して長続きすることはないでしょう

ちなみに
手帳ブームまでいかなくとも
日本人ほど手帳やスケジュール帳を持ち歩く民は
世界の他にはいないらしい
そういうところからも日本の管理社会を垣間見る気がします

私自身は
この5年くらいはパソコンとスマートフォンですべて管理しているので
手帳の類は使用していなかったのですが
先日、手帳コーナーをのぞいた時に目にした糸井重里氏発行の「ほぼ日手帳」が
気に入った(すぐに活用イメージが明確に浮かんだ)ので購入してみました

まだ使い始めて数日ですが
パソコンやスマートフォンでの便利さ・正確さとは違った
日記を付けているような面白さが手帳にあることを
あらためて思いました(とくにこの「ほぼ日手帳」には、そんな感じがする)。

やっぱり、糸井さんは、商売がうまいです!