★ニューヨーク・ジャズ・スポット smalls 

dir_holy2008-06-29

ニューヨーク。
グリニッチ・ヴィレッジ。
ミッドナイト。


ジャズ・バーは、
ここから、どんどん盛り上がっていく。


ヴィレッジ・バンガート、
ブルーノート
ニッカー・ボッカー・・・


このエリアには、
信じられないくらいに
数多くのジャズ・スポットが
集まっているので
いくらでもハシゴできる。


その中でも
一番“熱い”のが、
一番“落ち着く”のが
ニューヨーク・ジャズの
カッティングエッジ
「smalls」。


ニューヨークに行くたびに
ほとんど毎夜、
足を運んでしまう。


ヤンキースやメッツの
ナイトゲームを観戦した後、
ミュージカルを観覧した後、
マジソンスクエアガーデンで
ライヴを見た後、
ディナーの後、
カクテル・バーの後、
他のジャズ・バーの後、


エキサイティングな
ニューヨークの夜を締めるのには
smallsをおいて他にない


ちょうど日にちが変わる
深夜0時に
いつものように店に入る。


店長のミッチさんと
階段下で挨拶。
1ドリンク代を含んだ
カバーチャージを支払って中へ。


23時からのセッションが
まだ続いている。
深夜1時からのセッションは、
もっと遅い時間になるだろう。


この時間帯は
プレイする方も、聴く方も、
ジャズに心酔しているものばかり。


コロナ・ビール、
ジン・トニック、
マルガリータ(with solt)
オーダーするのは、
いつもこの3つ、この順番。


午前2時。


まだまだ夜を楽しみたいが
明日(今日)もあるので
店を後にする
(セッションは
午前4時まで続く)。


腹が減った。


24時間営業している
韓国料理か
ウクライナ料理の店にでも
行こうか。
それとも
チェルシー・パパイアで
極旨のホッドドッグでも
軽く食べようか。


ニューヨークの夜は、
クセになります。