★レイカーズとセルティックスのファイナル

dir_holy2008-06-15

今年のNBAファイナルは
待ちに待っていた組み合わせ。


もう夢のようで、勝敗よりも
レイカーズセルティックスによる
ファイナルでの対決が
21年振りに実現したこと自体に
感謝しています。


ロサンゼルス・レイカーズ
ボストン・セルティックス


黄色と緑色のユニフォームが
コートの中を走り回る姿の
なんて美しいことでしょう。


レイカーズ
ホームゲームでも白ジャージを着ないので
(最近はたまに白も着るようになったが)
この黄・緑対決が見ることができる。


80年代、NBAでは、この2チームによる
頂上決戦、ガチンコ勝負が
毎年のように行われていました。


マジック・ジョンソン対ラリー・バード

カリーム・アブドゥル=ジャバーが
大好きだったし
ジョンソンを中心とした速攻は
まさに「ショータイム」でした。


その昔は
まるでレッドソックス
いつもヤンキースにやられていたのと同じように
レイカーズセルティックスにやられっぱなし。


私は、判官贔屓のほうなので
そんなレイカーズのほうを
応援し始めていました。


そして、ついに
セルティックスをファイナルで打ち破り
ワールドチャンピオンになる日が訪れました。
嬉しかった。


私は
熱狂的なボストン・レッドソックス・ファンであり
NFLペイトリオッツが一番好きですが
NBAは、そんな経緯もあり
今でもレイカーズを応援しています。


一時期、ロサンゼルスにハマって
年に3〜4回行っていたころがありました。


MLBでは野茂がドジャーズで活躍し
長谷川がエンゼルス(アナハイム)で
頑張っていました。


NBAでは
シャック・コービーの全盛期
レイカーズが王者に君臨していました。


ステープルズセンターで
レイカーズの勝利ゲームを観ることが
何よりも楽しみでした。
そしてゲーム後は
オリジナル・パンドリー・カフェで
ステーキを平らげる
それがお決まりのコース!


今年のファイナルは
現時点において3-1でセルティックスが
断然リードしています。


今年は、セルティックスに
勝たせてあげたい気持ちも正直あります。
なんていったって21年振り。
よくぞ、ここまで復活してくれたと!


セルティックスが
チャンピオンになれば
ボストンの街は大いに盛り上がるだろうし
レッドソックスにも
勢いがつくに違いありません。


今、願うことは、ただ一つだけ


第7戦まで
ぜひ、ゲームをやって欲しい
いいゲームを、できるだけ長く
見せてほしい。


古豪復活。
王朝VS王朝。


伝統あるチーム同士の対決ほど
ワクワクするものはありません。


それは
チームの伝統=ファンの情熱・愛情・怨念
のぶつかり合いだからなのでしょう。


レイカーズ、明日は、勝ってくれよ!