★日本人には、やっぱり魔球だ!

めずらしく早い時間に帰宅できたので
テレビを見ようとチャンネルを変えていたら
ちょうど「世界卓球」が放送されていた。


そのまま少し見ていると
なぜかレッドソックスウェイクフィールドの姿が
出てきたので驚いた。


なんでも
女子選手に「王子サーブ」という“魔球”を使う
選手がいて、その紹介で
我らがレッドソックスの魔球使いが
“魔球つながり”で登場したようだ。


試合を観ていたら
この「王子サーブ」が面白いように決まって
この女子選手(福岡選手)が圧勝した。
観ていて、とても気持ちいい勝利だった。
やはり“魔球”は、スゴイ。


力と力の真っ向勝負は、もちろん見応えがあるが
日本人が“勝利”という結果を出すには
まだまだハンデがあるのが現実だと思う。


そんな日本人のハンデやコンプレックス、
そして勝利に対する飽くなき闘志が
“魔球”という「夢」を作り出してきたのだと思う。


大リーグボール、消える魔球、
ハイジャンプ魔球、大回転魔球、
三段ドロップ、スカイラブ
・・・・


覚えているだけでも
こんなに出てくる。


現実の世界でも
バレーボール猫田選手の天井サーブなんかは
はっきりと今でも覚えている。


“魔球”には、ホントに夢がある。


もしも、「○○できる権利」というものを
手に入れることができるならば
ぜひとも
ウェイクフィールドとキャッチボールしてみたい!
ものです。


ナックルボールという“魔球”は
きっと想像以上にスゴイんだと思う。


これまでに
運良くウェイクフィールドの先発ゲームを
5試合くらいナマで観ているが
中でも、昨年のフェンウェイでの
ウェイクの投球はもの凄かった。


ウェイクの調子のいい時は
(バッターのバットが)ボールにかすりもしない、と
よく言われるが、あれは本当だった。


今月末に行われる日本での4試合でも
ぜひともウェイクの雄姿を見てみたいものです!