★ブライアン・メイが60歳に・・・

今週木曜の朝、J-waveで耳にした情報が


「クイーンのギタリスト
ブライアン・メイが今日60歳の誕生日を迎えた」


でした


世界に先駆けて
日本で大ブレイクしたクイーンを
応援したのは
当時の日本のティーンエイジャーの女の子たち

その熱狂度合いは、もの凄いものであったそうです
(すでに伝説化されている)


ブライアン・メイが60歳ということは
おそらく
彼女たちも今は50歳くらいになっているのでしょう


そして
どこかで「ブライアン・メイが60歳の誕生日を迎えた」
このニュースを耳にして
ほんの少しだけ
ため息をついているのかもしれません・・・・


数年前
クイーン+ポール・ロジャースというカタチで
来日公演が実現し
ワタシもさいたまスーパーアリーナで見ましたが
(ライヴで涙が出てくるくらい)久々に感動しました


クイーンもブライアン・メイ
本当に偉大なバンドであり、アーチスト
不世出のタレント(才能)です

以下、当時のブログより転載***

ライヴを見て涙が出たのは
いつぶりだろうか

それも3回も・・・。



QUEEN+PAUL RODGERSの横浜アリーナ初日公演。

あまり過度の期待はしないようにと思っていたが

そんな心配は杞憂でしかなかった。



一言でいって“感動のライヴ”だった。

強く心に刻まれた場面は数多くあったが

まずは、ブライアン・メイの「フレディのために歌ってくれ」

という言葉ではじまった「LOVE OF MY LIFE」で

思わずウルウルしてしまった。

スクリーンに映し出される会場のファンの表情

(この日はフレディ・ファンの顔がアップに)を見て

さらに熱いものが込み上げて来てしまう。



本編ラストを飾った「BOHEMIAN RHAPSODY」では

スクリーンを使って亡きフレディ・マーキュリーとシンクロした。

あの瞬間、ステージ上には

(ジョン・ディーコンも含めて)確かにクイーンの4人がいた。



もう涙が堪え切れなくなる。

会場のあちらこちらから「フレディ」という声がかかる。

クイーンの4人はもちろんのこと、

新旧のクイーンファンもひとつになった瞬間に思えた。



アンコール1曲目で

ステージ中央からアリーナに伸びた花道の先端に

ブライアン・メイロジャー・テイラーの二人だけが登場する。

そう、正真正銘の“クイーン”の二人・・・・。



ここでブライアンとロジャーだけによる

「I WAS BORN TO LOVE YOU」がプレイされる。

昨年の大ブレイクを知って

日本のファンのためだけの大サービスである

(そう言えば、期待していた通りに「手をとりあって」もプレイしてくれた)。

初来日から30年経った今、ブライアンとロジャーも30歳年をとった。

もちろん、会場にいる多くのクイーンファンもそうなのだ。

意味もなくジ〜ンときてしまった。



完全な形ではないが

またクイーンの勇姿を見ることができて本当によかった。

今は、心からそう思うだけです

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